定点観測

 以前にも一度紹介したような気がするが、「春」「夏」の写真を今年のものに差し替えて。
 オレンジ色の電車が駆け抜ける中央線の四季。さまざまな場所で撮っているが、定点観測している場所は多くない。

(↑左は、今年4月=再掲。右は本日)
 桜の木の下が、四季を見くらべるのに一番良い。同じ場所で撮ってみて、こんなに印象の違う風景がある。

(↑左は、昨年11月。右は今年2月)
 そしていつも書いているが、中央線の種別と行先の多彩さが、豊かな表情の変化を201系に与えている。中央線の201系を何千枚と撮っているけれど、まったく同じ場面なんて二度と撮れない。こうして並べてみると、そのことをあらためて切に感じる。