各駅停車の輝き【昨日分追補】

 きのうの新宿駅こ線橋架け替え工事に関して、昨日の項にいくつか付け加えてご紹介しておきたい。

 中野では、普段ありそうで無い「オレンジなる者の並び」を狙ってみた。201系と東葉高速2000系は早朝・深夜に中野2・3番で並ぶ機会はあるが、停車位置がかなりずれているので顔を並べることはない。

 昨年荻窪で撮った日没後の各駅停車の「珍行先シリーズ」、今年は飯田橋にて(↑9825T大月行き)。

 E233系の場合、LEDの「交互表示」に悩まされる(↑9803H河口湖行き)。

 ちゃんと行先が映るように撮ろうとすると、入線途中は必ずしも同じ位置で切れないのが辛いところだ(↑9857T八王子行き)。

 分割の絡む変運用も、通常ダイヤから辻褄が合うようにうまく組まれているのが見事だ(↑9917H高麗川・武蔵五日市行き)。

 珍行先ではないが、120周年ヘッドマーク付きのT11編成も登場(↑9963T高尾行き)。

 個人的に面白かったのは、これ。「私が今まで撮ったなかで一番10000に近い列車番号」というだけなのだが、奇しくも最も若い番号の「T1」編成だった(9987T高尾行き)。