地上線最後の日(※ひとまず更新終了)
きょうは国分寺〜三鷹間で電車が地平の線路を走る最後の日。
冷たい雨も降ってきたが、昼前ごろから駅や踏切には一般人を含めカメラを持った人々が多く集まってきた。
高い線路と低い線路に電車が行き交うのも、きょうで終わりだ。
何度となく撮った三鷹の跨線橋だが、あすからは違う線路を電車が走ってくる。
12月、あいにくの天気とあって日が暮れるのが早い。そしてこのホームに人と電車が来るのは、残り数時間。
そして、工事区間を走る最後の201系がやってきた。
H7は、工事時間帯に入ると東京〜三鷹の折り返し運転で活躍した。
三鷹では武蔵小金井からの上り電車との不思議な並びが実現。
もう一回三鷹へと下り……
深夜0時薄暗い荻窪駅の4番線を「回送」表示で通過。そのたどり着いた先は――
なんと新宿8番線。
普段は東京行きの電車しか見ないこのホームに、パンタグラフを下ろして休んでいる201系がいるのはかなり妙な感じだ。
三鷹に帰ってくると、毎回恒例の代行バスが運行されている。乗り場はごった返していた。