仄かなスカイブルー

 中央線E233系の高架化ヘッドマークは掲出が終わり、仕事納めをして少し時間も出来たので京葉線の201系を撮ってきた。

 きのうはK1+51編成が運用に復帰しており、蘇我では201系同士の並びを見ることもできた。

 夕刻の誉田では、今年最後の「通勤快速」成東・勝浦行きの切り離し作業を撮影。そのまま後ろ6両の勝浦行きに終点まで乗車した。

 勝浦到着後、車内清掃から入換までたっぷり撮影できる。右手の「おみやげ」の看板が、夏のにぎわいを思い起こさせる。

 入換は踏切から撮影した。暗闇の中を通り過ぎるスカイブルーの車体の色は仄(ほの)かな青というよりも、むしろ白く見える。

 寝顔を撮影したところで夜の部は終了。そして翌朝――

 誉田での連結作業も撮っておいた。天気が良ければもう少し京葉線を撮って帰りたかったのだが、どんより曇ってしまった。また年が明けてから出直すことにしたい。