踏切事故

 昨夜、青梅〜東青梅間の踏切で発生した事故により、けさ早くにかけて青梅線は河辺〜青梅間で不通となった。

 当該車両は事故現場から河辺駅の留置線に移されて、応急処置を受けていた。

 損傷が最も激しい先頭車両、クハE233-61(青661編成)はスカートが取り外されていた。南側のガラスがほとんど割れていたほか、ドアの閉まらない個所も。

 前面のほかにも、連結部付近の傷みが激しく、先頭車両は床下機器も損傷していたようだ。

 確認できただけでも、損傷は5両目付近まで及んでいた。付属編成を含め、少なくとも当分の間は営業運転から離脱することになりそうだ。